伝統行事は旧暦でやろう!!

子供にどんな教育をしたらいいか?
多くの親が悩む問題です。
私は、自分の子供には、
「新しい物や価値を生み出す人間」
になってほしいと思っています。
日本経済が低迷する中、
この「新しい物や価値を生み出す力」こそが、
うちの子の未来を切り拓いてくれる!!
と確信しているからです。
この力は、受験塾に通わせることでは到底養えない…。
良い大学に入るための勉強だけでは不十分なのです。
どうしたら、この力を養えるのか?
その答えを示してくれたのが、
樺沢紫苑先生の「極アウトプット」(小学館)でした。
この本は、
10代のころから、アウトプットする(話す、書く、実践する)
力を身に着けると、自己成長が加速し、
より良い未来を切り拓けるとしています。
「新しい物や価値の創造」は、まさしく究極のアウトプット!!
だとすれば、
うちの子には、
出来る限りアウトプットをする機会を多く持たせよう!!
そして、アウトプット力を身に着けさせよう!!
…そう思いました。
なので、
自分の考えや意見をはっきり言葉にして伝えるよう日頃から促したり、
日記や作文に取り組ませたり、
興味を持ったことをとりあえずやらせたり
することで、
子供のアウトプット力を伸ばしていこうと思います。
今は夏休み期間。
小学生や中学生、高校生には膨大な宿題が出ていると思います。
そんな中でも、
日記や読書感想文、自由研究は、
アウトプット力を磨く肝になるのではないか
と思います。
他のに比べて軽視されがちなこれらの課題。
私は、うちの子が小学生になったら、
これらの課題こそ重点的に
取り組んでもらおうと思っています。
私にとっては、子育ての重要なヒントになった
「極アウトプット」
でも、この本は、もともと、10代の子供たちに
アウトプットが重要だと教えるために書かれた本です。
そのため、簡単でわかりやすい文章で書かれています。
人間関係等、様々な問題に悩む10代。
この本を読んで、アウトプット力を磨いていけば、
間違いなく現実は変わります。
夏休みの読書感想文の題材としてもおすすめです!
ちなみに私は、うちの子が10代になったら、
この本をプレゼントして、
読んでもらおうと思っています。