投稿

8月, 2021の投稿を表示しています

伝統行事は旧暦でやろう!!

イメージ
 メンタル疾患の治療もかねて、保守思想を学んでいます♪   月日が経つのは早いもので、 もう6月も終わろうとしています。   ああ、7月だなあ・・・もうすぐ七夕になるよなあ・・・。 今年の七夕は、晴れるかな~~。雨なのかな~~。   そんなことをぼんやり考えていた時、 「あれ!?」と思いました。   そもそも、七夕って、旧暦で行われていたじゃん!! 旧暦だったら、七夕っていつ頃になるんだろう!?   ふと、疑問に思って、旧暦の七夕がいつか調べてみました。   何と、旧暦の七夕は、 8月22日 だあ!! まだ、1か月以上、先じゃん!!   8月下旬ならば、ほぼほぼ雨が降らないから、 そりゃあ、織姫と彦星は、綺麗に見えるでしょうよ・・・😬。 場所によっては、天の川がきれいに見えるでしょうよ・・・😬。   梅雨まっただ中の、新暦7月7日にやるから、   今年の七夕は、雨でした・・・・(><)  あいにくの雨で、織姫と彦星は、見えませんでした・・・(><)   っていう残念な結果になるんではなかろうか・・・。 もう、この際、七夕は、旧暦の7月7日やってはどうかと思います。 っていうか、もうこの際、 旧暦の頃から存在した伝統行事は、 全て「旧暦」でやってはいかがか !?   その方が、古来からの日本の季節感に合うし、 伝統にも合致するのではないだろうか? 今は、旧暦カレンダーなるものもあるので、 旧暦を辿るのは、超楽ですよ。自動計算ツールもあるので、問題なし。   明治になってから、日本は、欧米に合わせて太陽暦(新暦)を使い始めましたが、 それまで日本の暦は、太陰暦(旧暦)を使っていました。 月の満ち欠けを元に、暦を数えていたわけです・・・。 もともと、日本の様々な伝統行事は、 旧暦を元にやっていました。   1月から12月までの各月の和名称: 睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、 文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走   これらの名称だって、旧暦の下でつけられたものです。 旧暦下での季節感に応じて、つけられたものです。 新暦にそのままスライドしてしまうと、 やっぱり変です・・・。   例えば、「弥生」は...

子供の教育で大切にすべきこと

イメージ
 私には、未就学児の子供がいます。 ここのところ、より一層自我が芽生えてきて、 自分の主張を通そうと、泣いたり、奇声を発したりします。   そんな時、私たち夫婦は言います。   「伝えたいことがあるなら、ちゃんと言葉に出して言いなさい 」 もちろん、まだまだ語彙が不足しているので、 完璧に言葉にすることができないことはわかっています。   それでも、 「 今使える言葉で伝えよう!!」 私たち夫婦は、そう息子に教えています。   自分の要望や想いをきちんと言葉に出して相手に伝える これは コミュニケーションの土台 です。 これが出来ないと、スムーズな人間関係はとてもではないけど、 望めません。   この話をするときに、いつも思い出す出来事があります。 もう何年も前。東京駅にあるラーメンストリートでの話です。 夫と二人でとあるラーメン店に入ろうとしたのですが、 順番の列がよくわからず、店から少し離れたところで、 まごついてしまいました。   すると、突然、 ガツン!! 私の背中に強烈な痛みが走りました。 「!?」   当時30歳ぐらいの中肉中背の男性が、 店員に呼ばれて店の中に入る際に、  私の背中にひじ鉄をくらわせたのでした…。   その男性は謝ることもなく、無言で店の中に入っていきました。 私はといえば、いきなりの仕打ちで言葉が出ず…。    この当時、肩が触れ合うほど混んではいませんでしたので、 この男性は、あきらかにわざとやったのでした。 どうも、この男性は順番待ちをしていて、 私たちが順番無視をしそうだと 勝手に勘違いしたようです。   私たちは、どこに並んだらいいのか、 食券を買ってから並んだら良いのか、 わからず、まごついていただけであって、 ]順番を無視しようなどという気持ちは さらさらありませんでした。 もちろん、列に横入りしたこともありません。   いきなりのひじてつ…。 ひとこと、「こっちで並んでいますよ!!(だからこっちに並んでください)」 と言えばよかったじゃないか!!   この男性は、あきらかに コミュニケーション能力不足 。 この男性は、中肉中背でとくに心得がありそうではありませんでした。 私...

樺沢紫苑の本、読む順番おすすめは?

イメージ
書店にいくつも並んでいる、精神科医樺沢紫苑先生の本。   「アウトプット大全」、「インプット大全」、「ストレスフリー超大全」…etc。 どの本屋でも、だいたい、目につくところに置いてあります👀。 この樺沢紫苑先生が書いた本は、たくさんあります(笑)。 なので、興味はあるけれど、どの本から読んだらいいかわからない…😓 という人も多いのではないかと思います。   そんな方たちのために、 この順番で読んだらいいんじゃないか という 私見 を書いてみました。   私がおすすめする順番は次の ①から⑤ です。 是非、参考にしてみてください。   ①「アウトプット大全」      リンク 樺沢先生の大ベストセラー本です 。 書店のビジネス本コーナーに行くと、 必ずといっていいほど、置いてある本ですね。 「色んなことを学んでインプット(聞く、観る、読む)をしても、 それをアウトプット(話す、書く、行動する)しなければ、 インプットした学びを生かすことはできず、 自分を取り巻く現実を好転させることは出来ない」   この本は、 アウトプット(話す、書く、行動する)の 圧倒的な重要性を 説いて   話す、書く、行動する、という各項目ごとに 具体的なアウトプット法を説明しています。   せっかく本を読んで学ぶのであれば、 その 学びをしっかり自分の血肉にしたいですよね ? 私は、この「アウトプット大全」こそが 全ての学びの土台、出発点になる のではないかと思っています。  なので、私は、まず、この本から読むことをおすすめします。   ②「精神科医が見つけた3つの幸福」 リンク   誰もが「幸せな人生」を送りたい…。 「不幸な人生を送りたい」という人はいないと思います。 でも、じゃあ「幸せ」って何? そんな疑問に答えてくれるのが、この本です。   この本は、言います。 「幸せ」とは、「脳が幸せだと感じている状態」 であると。 古今東西、幸福とはというテーマについて書かれた本は多いですが、 「幸福」の定義を「脳が幸せだと感じている状態」とした本は、 この本ぐらいなのではないでしょうか。   この本は、「脳が幸せだと感じる状態」を作りだす要素...

サウナに入ると脳の疲れがとれる!!

イメージ
 健康によいとされるサウナ。 最近では、茶道ならぬ、「サ道」がブームになっています。   でも、私はイマイチ、サウナの良さがわかりませんでした。  あんな高温の部屋に入ったら、 頭がしめつけられる感じがして、 とてもじゃないけど、入っていられないよ… って思っていたんです。   現に、昔サウナ(ドライサウナ)に入った時は、 頭が締め付けられるような感じがして、 ものの1分も経たずに退散してしまっていました…。   でも時代は変わりました。 スーパー銭湯や日帰り温浴施設が、ロウリュ式サウナ(ウエットサウナ)を こぞって導入するようになったのです。 湿度の助けもあって、これまでのドライサウナと異なり、 ずいぶんサウナに入りやすくなりました。  私自身、ロウリュ式サウナには何度か入りましたが、 私の目的はあくまでサウナ内で焚かれる、 グレープフルーツやラベンダーといった アロマの香りを吸い込むことでした。  決して、サウナそのものを楽しんでいたわけではなかったのです。  だから、サウナでアロマをいっぱい吸い込むと、 さっさとサウナを出て、あとは温泉に入りに行くといった、 今からすれば、 超~中途半端な入り方 をしていたのでした。    サウナの隣には、必ずと言っていいほど、水風呂があります。 だいたい17℃くらいの温度の水風呂です。   私は、水風呂が苦手。 理由は、私がもともと 冷えやすい体質 だからです。 だから、水風呂になんか入ったら、 せっかく温まった体が冷えちゃうじゃないか!! って思っていました。  「サウナの後の水風呂はやみつきになる」と、 サウナ好きの友人からも、聞いていましたが、 それでも、「え~水風呂冷たいから嫌だ~~!!」って 思ってしまっていたのです。 でも、いかにもサウナの常連そうな人たちは、違いました。 みんな、サウナを出たら、水風呂に直行します。 シャワーでざっと汗を流したら、そのまま水風呂にザブーン。 みんなほわ~んとなっていました(笑)   何がそんなに気持ちいいのだろう? 私のその疑問はやがて、「ちょっとした興味」へと発展していったのです。 そんな私に転機が訪れました。 樺沢紫苑先生の「 自らの快適領域(コンフ...

お地蔵さんが「子供を守る仏様」とされる理由(地蔵盆を前に)

イメージ
 今年のお盆はずっと雨でしたね…。  ただ、近畿地方には、このあと 「地蔵盆」 がやってきます。   地蔵盆とは、その地域で大切にお守りされている お地蔵様に様々なお供えをし、 子供たちの健やかな成長を祈願するというものです。 8月23日から8月24日にかけて行う ものとされ、 通常のお盆とは別に行います。 地蔵盆では、子供たちは、お菓子をもらえるので、 とっても、にぎわいます (今年はコロナ禍なので厳しいでしょうが…。)   この 地蔵盆という風習は、主に近畿地方にしかありません 。 私は、東京出身ですが、 東京にも地蔵盆という風習はありません でした。 近畿地方の人は、地蔵盆が全国的に存在すると思っているようで、 この話をすると、非常に驚かれます…。  子供たちの健やかな成長を見守ってくださるお地蔵様。 お地蔵様の正式名称は、 「地蔵菩薩」(じぞうぼさつ) といいます。   「菩薩」(ぼさつ) とは、 仏の最高位である「如来」(にょらい)に なるための修行をしている者 を指します。 今も昔も、極楽浄土(仏様の世界。いわゆる天国みたいなもの) に行けない人(罪を犯した人など)は、地獄に落ちるとされています。 この 「地蔵菩薩」 は、 地獄に落ちた人々を救う という役割を担っているわけです。   人は、死ぬと「三途の川(さんずのかわ)」という大きな川を渡って、 極楽浄土に行く と考えられています。 そして三途の川のそばには、 賽の河原(さいのかわら) と呼ばれる河原があります。   この賽の河原では、 たくさんの子供たちが、 河原にある石を積み上げて塔をつくろうとしています 。 しかし、もうすぐ完成するというところで、 どこからともなく、 鬼がやってきて 完成間近の塔を壊してしまいます。 塔を壊されてしまった子供たちは、 また一から塔を積み上げなくてはならない のです…。   そして、ようやくまた塔が完成しそうになったら、 また鬼がやってきて、 完成間近の塔を壊してしまうのです…。 賽の河原にいる子供たちは、 ずっとこの作業を繰り返さなくてはなりません…。   彼・彼女たちは、三途の川を渡って極楽浄土に行くことが出来ない のです。 何故か? 彼・彼女たちは、「極めて重い...

夏におすすめな本

イメージ
 早いもので、もうすぐお盆。  この時期に読みたくなるのは、やっぱりミステリー。    もちろん、最近の作家の作品もいいんですが、 私のおすすめは、横溝正史の作品です。 そう、 名探偵金田一耕助シリーズ です。   中でも、おすすめなのは、 「八つ墓村」 。           「犬神家の一族」と並んで、もっとも映画化、ドラマ化   されている作品ではないでしょうか。     頭に懐中電灯をつけて、弾丸の束を身にまとい、   腰には日本刀を差して、猟銃を持ち、 鬼のような形相で村人32人を惨殺する多治見家の当主。   「祟りじゃ、祟りじゃ~。八つ墓明神はお怒りじゃ~~!!」   という濃茶の尼…。     いずれもあまりに有名なシーンで、   八つ墓村といえば、これらのセンセーショナルなシーンを   真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?   映画やドラマにおける、これらのシーンがあまりに強烈で、 横溝正史の作品は、おどろおどろしい…というイメージを 抱いてしまっている人が多いのかなと思います。     このセンセーショナルなシーンは、   熱烈なファンと、強烈なアンチを生み出すことになってしまいました。   (うちの父は、映像が災いして、今でも横溝作品に対する強烈なアンチです)。  ちなみに、私も、数々の映像のせいで、 金田一耕助シリーズは、全ておどろおどろしい作品なのだと 思っていました。 「犬神家の一族」の「スケキヨマスク」とか、   水面から、さかさまに足が2本突き出ているシーンとか・・・   こうした映像のイメージがあまりに先行しすぎていたんです。         でも、 「八つ墓村」の原作を読んで、イメージが一変 しました…。   映像化されているのと全く違う~~!!    原作は、因習に満ち溢れた世界ではあるけれど…。  おどろおどろしいのとは、ちょっと違いますね…。 もっと、人間臭い...

出先で飲みたくなる抹茶ラテ!!

イメージ
 太陽がじりじりと照りつける中、  20分ほど、バス待ち。   屋根はあったけど、かなり体力消耗…。 何か、冷たいものが飲みたいなあ~っと思い、 近くの店へ。 すると、ドリンクの棚に、 「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」 リンク   が売っているのを発見。    パッケージに急須の絵が描いてあるのが、 可愛い~。   抹茶ラテか~ いいじゃん!!   手に取ってみると、 原材料に砂糖が入っている…。   甘すぎるかな~ 少し、 悩んだけれど、 抹茶ラテが飲みた~い という欲望に勝てず、購入 笑。 飲んでみると、思ったほど甘くない。 すっきりした甘さ 。 それでいてラテのコクもしっかりあります。 創業450年の老舗茶舗の「上林春松本店」 と、 スペシャリティコーヒー店「猿田彦珈琲」が監修   しているだけあって、 味に品格があります 。   くどくなくて、 飽きがこない ので、 す~っと飲んでしまいました。   飲んだら、ホッと一息つけました。 冷やした状態で飲みましたが、 容器に入れて温めて ホット抹茶ラテにしても、おいしいんじゃないかな…。   私は、抹茶が大好き。 でも、抹茶100%だと苦くて嫌という人もいるかもしれませんね。   私は、抹茶100%じゃないけど、 抹茶を気軽に楽しみたいなあと思う時は、     伊藤園の「抹茶入り お~いお茶」 を飲んでいます。 リンク   こっちは、お茶特有の渋みがほぼなく、 ごくごく飲めてしまいます!! 飲みすぎに注意!! 笑  でも、こっちは、 砂糖が入っていない ので、 太る心配はありませんよ。   単なるお茶では物足りないと感じたときに、 抹茶入りを飲んでみるのは、いかがでしょうか?      

彦根の餃子専門店

イメージ
 先日、訪れた彦根の餃子専門店 「餃子のひらの」。   このたび、2回目の訪問。 目的は、 「餃子カレー」を食べること 。       前回、訪れた時に、一番興味を持ったメニューです。   餃子とカレー。 ありそうで、無いメニュー。   前回は勇気がなくて、頼めなかった私。 今度こそ、挑戦するぞ!!  って思って、またまたやってきました\(^_^)/    店に入ると、有線放送から、女性DJの軽やかな声が響いています。 前回と同じ。   店内は、 カウンター席が2つ 、 2人席が4つ 、 4人席が1つ 、 6人席が1つ あります。 お客さんは、 最大20人 入れますね~~。  席をくっつけたり、離したりもできそうなので、 コロナ禍が収束したら、 ちょっとした宴会も出来そう( ^ω^)・・・   餃子は、にんにくとにらを「抜き」にできるので、 今回も「にんにくとにら」を「抜き」で注文。   これから人に会わなければ、 「にんにくとにら」「入り」にするのにな~ と思いながら、待つこと数分。 餃子カレーがやってきましたあ~~~   ↓ こんな感じ              餃子が6個乗っています。   カレーのルーを一口食べると、 まず口の中に先に甘みが広がります。 おそらく豚肉やたまねぎを煮込んで出来た甘みなんじゃないですかね…。   餃子の中に入っているキャベツがシャキシャキで、 カレーとの相性も抜群。  そして、 餃子のもちもちした皮 が、 実は、 カレーにマッチする ことも判明。   ナンも餃子の皮も小麦だし、 やっぱり小麦とカレーは合うんだなあ と妙に納得。 カレーの辛さですが、 そこまで辛くない です。 でも、その方が 餃子の味が引き立つような感じがします。 早々に完食。 食べている間もテイクアウトのお客さんが 何人もやってくる 人気店なのでした~~。 おすすめの店です。  

やめる勇気(母親編)

イメージ
日本には、極めて「謎のルール」が存在します。     母親は、「子供のためにご飯を手作りしなきゃいけない」 というのもその一つ。   なので、お惣菜を買って帰ったり、 離乳食でベビーフードを使ったりすることに 罪悪感を覚える母親は多いようです。  なんで、こんな「謎ルール」があるのか…?   それは、おそらく先の世代の女性たち(専業主婦が多かった)が、 子供たちのために、ご飯を手作りしてきたからでしょう。   だけど、昔と今では、事情が違います。   今は、多くの母親が外で仕事をしているのです。    それに、昔と打って変わって、 スーパーには魅力的なお惣菜や優秀な冷凍食品が たくさん並んでいます。   先の世代の女性たちも、 今みたいにお惣菜や冷凍食品が充実していたら、 あえて手作りなんてしなかったのでは?? と思います。   手作りじゃないと、母親の愛情が伝わらない、 子供の食育に悪影響を及ぼす なんて考える人もいます。   私に言わせれば、 「ちょっと、何言っているか、わからない~~」 (サンドイッチマン風) です 笑。   そもそも、手作りじゃないと、 愛情って伝わらないんでしょうか? どこに根拠があります?? それに、「母親の愛情」に左右されるなら、 「栄養学」なんて要らなくなっちゃうんじゃないでしょうか?  当の子供たちは、「おいしい食事」が食べたいはず。 手作りかどうかは、関係ない。 お惣菜だろうが、冷凍食品だろうが、 おいしくって栄養がとれればよいのです。   今は、お惣菜や冷凍食品でも十分栄養がとれます。   手作りするのが楽しくて仕方がないという人は、 手作りスタイルを貫いたらいいと思います。   でも、 本当はお惣菜や冷凍食品、ベビーフードに頼りたいのに、 なんか罪悪感におそわれちゃう人 は、 今すぐ、 この「謎ルール」から脱出しましょう !!   ちなみに、私は、子供が生後4か月の時に、 離乳食(手作り用)の本を買って読んでみましたが、 「こんなん、やってられんわー!!」と早々に挫折。   そして、目をつけたのが、 ベビーフード 。   ...

歴史を得意科目にする方法

イメージ
「歴史を学ぶ」というと、 抵抗感を示す人が少なくありません。   多くの人は、歴史の授業や受験で、 暗記を強いられ、苦しい思いをしてきました。   その結果、いつの間にか、 頭の中に「歴史=暗記」という図式が 出来あがってしまっているのです。    私は、歴史が大好きです。 学生時代も歴史科目は大の得意で得点科目でした。  私は、歴史が暗記だと思ったことは 一度もありません。   私にとって、 歴史とは、たくさんの人たちが作り上げた 「物語」 です。   この事件の背景には、どんな人間のどんな思惑があったのか、 この事件によって、世の中の流れはどうなったのか… 歴史の「物語」を読み解いていく作業は、 とてもワクワクします。    このワクワクこそが 私を歴史大好き人間に押し上げ、 歴史を得意にさせたのだと思います。   「楽しんで歴史を学ぶ」 これが一番大事です。 じゃあ、楽しんで歴史を学ぶにはどうしたらよいか? おすすめは、 「歴史まんが」を読む こと です。   まんが?って思う人もいるかもしれません。 「まんが」の良さは、歴史上の人物がキャラクター化されていること、 画になっている分、時代や人物のイメージがわきやすい ということにあります。 日頃、まんがを読む人は、よくわかると思いますが、 登場人物が、喜んだり、怒ったり、悲しんだり、するので、 読んでいて、感情移入しやすいですよね。   じゃあ、まんがなら何でもいいのか?  というと、そうではなくて、 私は、初心者には、 歴史の大まかな流れをつかめるもの がいいと思っています。 大まかな流れがつかめていないと、 特定の時代に接しても、 ちんぷんかんぷんになってしまいますから。 ストーリー性があって 、 おもしろく 、 初めから最近までの大まかな歴史の流れがつかめるもの 。 そして、欲をいえば、受験などにも対応できるもの がいいのではないかと思います。    おすすめは、 ①角川の「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史」 リンク ②小学館の「学習まんが少年少女 日本の歴史」 リンク   です。 これらのシリーズを繰り返し読めば、 歴史を楽しみつつ...