伝統行事は旧暦でやろう!!

抗うつ薬のトリンテリックス服用を開始してから、
約1か月半が経ちました。
初期の頃の頭のぼんやり感は、完全に消失し、
首、肩、頭のコリも解消しました。
めまいもありません。
トリンテリックス服用期間中に、
心電図検査と血液検査も行いましたが、
全て「異常無し」との結果。
非常にうれしい限り。
去る11月10日、
大阪城ホールで行われた桑田佳祐のコンサートに行ってきました。
途中疲れてしまうかな~とか思ったのですが、
全く疲れることも無く、最後までコンサートを楽しむことが出来ました。
治療を開始する前は、コンサートや映画を観たりしている最中に、
ふと嫌なことや不安なことが頭をよぎって、
楽しめなくなったりしていましたが、
今回は、そんなことは一切ありませんでした。
初めから終わりまで、本当に夢のような時間を過ごすことが出来ました
(かなり前の方で鑑賞できましたし。)。
それから、11月13日は、自分で着物を着つけて、
京都の嵯峨嵐山まで行ってきました。
久しぶりに着物を着たので、多少手間取りましたが、
自分でしっかりと帯を締めることも出来、
疲れも感じませんでした。
着崩れすることもありませんでした。
治療を開始する前は、しんどかったので、とても着物を着て
出歩くことなんて考えられませんでした。
それが、今、着物を着たいと思えるようになって、
嵐山を満喫して帰ってこれるまでになり、
早めに治療を開始して良かったと、心から思っています。
ただ、トリンテリックスを服用してから、
10時間ぐらい寝るようになりました
(トリンテリックスには催眠効果は無いらしいですが。)。
とにかく、寝ている時間が心地よいのです。
朝起きた時も、いつももう少し寝ていたいという気分になります。
それは、決して嫌な気分ではなく、心地よいのですが、
仕事があるので、起きなければなりません。
なので、えいや!!と起きて、カーテンを開けて日の光を強制的に浴びます。
すると、不思議。一気に眠気が吹き飛ぶのです。
トリンテリックスを服用していると、
まだ時々、軽くオエっ!てなりますね。
マスクをしていると、なおさらです。
さすがに吐くまでには至りませんが。
敢えて咳込む形を取ることで、 オエっ!!をごまかしていますが、
わざと咳き込むのも、コロナ禍のもとでは、いろいろ引け目を感じます…。
なので、 人気がないところではマスクを外したり、
水分は一気にとるのではなく、こまめにとるようにしたり、
自転車は上り坂では、胃に負荷がかからないよう、
ギアチェンジをしたりしています。
このオエっ!!の頻度がもっともっと、少なくなってくれると、
もう、言うことなしなんですけどね・・・。
何はともあれ、このまま粛々と治療を続けます・・・
先生から「薬はもう要らないよ」と言われるその日まで・・・。