私が最も愛してやまない欧風カレー!
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今や、日本人の国民食といってもいいカレー。
インド発祥のカレーは、日本で独自に進化し、
今やスープカレーといった
独自のジャンルも生まれています。
もちろん、本場の味が楽しめる店もたくさんありますよね。
それでも、やっぱり老若男女、多くの日本人に愛されているのは、
欧風カレーなのではないかなと思います。
私は、もともと東京出身ですが、
東京にいた頃、一番よく行っていたカレー屋は、
神保町にある「ボンディ」です。
神保町は、言わずと知れたカレー激戦区。学生街でもあります。
およそ、カレー通ならば、
この店を知らない人はいないでしょう。
(断言します!この店を知らなかったら、カレー通とは言えません。)。
そんな店です。
この店は、本当に子供の頃からよく親に連れて行ってもらいました。
目玉商品は、「ビーフカレー」です。
店で注文すると、まず、ふかしたてのじゃがいもと、
バターが出てきます。
あつあつのじゃがいもに軽く塩をふって、
その上にバターを乗せる。
そうして完成した、「じゃがバター」を楽しみながら、
カレーが出てくるのをひたすら待つのです(笑)。
そして、出てくるビーフカレー。
グレイビーボート(カレーポット)に入っています。
中には、ごろごろっとした牛肉の大きな塊が2個ぐらい入っています。
そして、別皿に盛りつけたライスの上には、
とろけるチーズがふりかかっており、
ライスのサイドには、
漬物とカリカリ小梅が添えられています。
そんなライスの上に、グレイビーボートを傾け、
スプーンでかきだしたカレーを
どばどばどば~~っとかけるのです ✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌。
カレーの熱で、ライスの上にのっていたチーズも溶け出して、
良い感じのマリアージュに♪。
一口食べると、甘い!と感じます。
玉ねぎをはじめとする野菜や、
牛肉やチーズのうま味からくる
甘さでしょうか・・・。
しかし、その直後に、辛さが来ます(笑)。
しびれるというよりも、心地の良い辛さです。
この甘さと辛さのバランスが絶妙なのです♪。
食べても、また恋しくなる味です。
牛肉の大きな塊は、長時間煮込んでいるだけあって、
スプーンでほぐせるくらいやわらかいです!
箸休めのつけものやカリカリ小梅も超アクセントになります!
値段は、1000円超えですので、
週に何回も!っていうわけにはいかないのですが、
私にとっては、大ごちそうでした。
今私は、関西に住んでいるので、
なかなか「ボンディ」に行くことが出来ません(涙)。
それで、寂しい思いをしていたところ、
「ボンディ」のカレーが、
レトルトカレーで販売されていることを知りました。
さっそく、購入して食べてみたところ、
チーズも入っていて、
本場の味がか~なり忠実に再現されています。
さすがに、牛肉の塊は入っていませんでしたが(笑)、
それでも、大満足です。
まだ、「ボンディ」のカレーを食べたことのない方、
遠方に住んでいてなかなか「ボンディ」に行けない方は、
是非、このレトルトカレーを試してみて下さい。
おすすめです。
ちなみに、プレミアムバージョンもいいですよ♪
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