健康と美は一日にして成らず!化粧品をやめる勇気を持とう!!
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この世には、たくさんの女性がいますが、
健康と美に関心が全く無い!!って女性は、
あまりいないと思います。
だからこそ、雑誌やテレビ、インターネット上では、
美容に関する話題、特に化粧品についての話題で盛り上がります。
テレビ等で、〇〇が肌にいい、〇〇が健康にいい、
といった特集が流れると、次の日には、スーパー等で対象の品が、
品切れになるといったことも、よくありますよね
(こうした品切れが、常に一過性の現象なのが笑えます。
みんな飽きっぽいですよね。) 。
でも、これさえ食べれば、美しくなれる!
これさえ、食べれば、健康になれる!
なんて、そんな食材、あるわけがありません。
結局、日頃から、栄養バランスの摂れた食事をしましょう!!
これに尽きるわけです。当たり前すぎる話です。
それから、質量ともに充実した睡眠と適度な運動。
これが、美容に多大な影響をもたらすことに
疑問をさしはさむ人はいないでしょう。
これまで大量に出回ってきた情報を総合すると、
健康と美を保つ秘訣は、結局のところ、
①「栄養バランスの摂れた食事」、
②「質量ともに十分な睡眠」
③「適度な運動」
この3点に尽きるのではないかと思います。
そう、これらは、すべて日常生活を構成するものです。
ありきたりな日常生活の中に存在するものです。
人は、健康と美を保つための素晴らしい秘訣が、
きっとどこかに存在するんじゃないかと考え、
それを追い求めます。
でも、それは、違う。
そんなものは存在しないのです。
いい加減、腹をくくりましょう(笑)
「食事」、「睡眠」、「運動」
これらを毎日、決しておろそかにせず、
むしろ、最重要視しながら、生きていくことこそが、
美を保つ秘訣。
本当に効果のあることは、
超がつくほど、「地味かつ当たり前すぎる」ことなわけです。
そして、この超がつくほど、
地味かつ当たり前すぎることを、愚直にやり続けることが
健康と美を保つ秘訣なのだと感じます。
どんなことも、結局、
毎日の地道な積み重ねが大事というわけです。
人によっては、美の秘訣の中に、「化粧品」を挙げる人がいます。
でも、私は、化粧品には疑問を抱いています。
そもそも、基礎化粧品以外の化粧品は、
「落とす」ことを前提にしています。
化粧品が本当に体(肌)にいいものだったら、
クレンジングで落とす必要などないはず。
化粧をしたまま寝てもいいはず(笑)
そんな、肌に良くないものを、顔に塗る時間を
確保するために、睡眠時間を削っているのだとしたら、
実に、本末転倒。
めんどくさいな~とか思って、嫌々化粧している人は、
化粧をすることは、社会人としてのマナーだ!!
という無言の(有言?)の圧力など、さっさと、
無視して、化粧なんてやめちゃいましょう。
本来、化粧は楽しくやるものです♪
強制されてやるもんじゃない!!
よく、ひげを剃ったりするのと同じように、
化粧をするのが身だしなみだとかいう人いますが、
もともと、人に「そなわっている」髪をとかしたり、
ひげをそったりすることと、
本来人に「そなわっていない」化粧品を塗りたくることは、
全然意味が違いますからね~~。
髪をとかしたり、ひげを剃ったりすること
と同じにしてほしくないです。
じゃあ、化粧水、乳液、美容液といった基礎化粧品は?
っていうと、正直、これも美を保つ秘訣にはならないと思います。
まだ、私が基礎化粧品を使っていた頃のこと(化粧は全くやっていない)。
熱を出して、何日も寝込んでいたことがあります。
寝込んでいた間は、一切基礎化粧品を使用しませんでした。
すると、基礎化粧品を使い続けていたときよりも、
肌がしっとりして、つややかになっていました。
びっくりした私は、その後、
しばらく基礎化粧品を辞めてみました。
すると、肌がつっぱったりすることも、
乾燥することもなくなりました。
基礎化粧品を使い続けていた時よりも、
肌の状態が良くなったのです。
それ以降、私は、基礎化粧品を一切辞めました。
乾燥する季節に、時折、肌を保護するために、
ワセリンをうすく顔に塗ることはありますが、
肌のトラブルに見舞われることはありません。
化粧自体も、日常的には全くしませんので、
化粧品やクレンジング剤で肌を痛めることもありません。
化粧の時間をとらなくていい分、
美容と健康にいい「睡眠時間」も確保できます。
いいことずくめです。
基礎化粧品を辞めた方が、肌の状態が良くなるということは、
肌の専門家である、宇津木龍一先生が、
ご著書で、いろいろ述べられていますので、
より専門的な知見が欲しいという方は、
宇津木先生の本を読んでみることをおすすめします。
肌の調子が良くない場合、
まず「食事」「睡眠」「運動」といった日常の生活習慣が
乱れていないか確認すべきです。
そして、乱れている習慣がある場合には、
それを改善する。
そうして、生活習慣を改善しても、
肌の調子が改善しないなら、
それは、もう皮膚科をはじめとする医療を頼るべきです。
化粧品に頼る余地は無いです。
最悪なのは、化粧品で肌トラブルを隠そうとすることです。
根本的な解決にならないので
(むしろ肌トラブルを悪化させたりします)、
お勧めできないです
(どうしても治療出来ない痣などがあったりする方は除きます)。
化粧品の市場は膨大です。
化粧品業界は、
「化粧をすることはマナー」だとか、
「〇〇歳を過ぎて何もしないと肌は老化する」とか言って、
さまざまな化粧品を売り込んできます。
そして、雑誌、テレビ、インターネットも、
それらを後押ししています。
化粧をすることが大好き!!
コスメ最高!!って思う人は、
どんどん化粧を楽しんでいけばいいと思います。
本来、化粧品は楽しんでやるものなのですから。
でも、そうじゃない人は、
「化粧はマナーだ」とかいったキャッチフレーズに騙されずに、
化粧品を使うことを辞めることを考えてみたらどうでしょう。
やめる勇気を持つことです。
健康と美の秘訣は、化粧品「以外」のところにあります♪。
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