南京町中華街で、おいしいお菓子に出会う!
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先日、南京町中華街を訪れたとき、
いつもお世話になっている人に、お土産を買おうと、
お土産屋さんに入りました。
お世話になっている人に買ったのは、月餅。
ナッツ入りとか、いろんな種類の月餅を詰め合わせ出来るので、
店員さんに頼んで、詰め合わせてもらいました。
お土産も買ったし、さあ、引き揚げるぞ~~というとき、
夫が、「これ買いたい!!」と、「とある菓子」を指さすので、
夫が指さしたお菓子も一緒に買うことになりました。
夫に言われて買ったお菓子。
その名は、「麻花兒(まふぁる)」です。
見た目は、茶色。ひねった形の、揚げ菓子です。
主な原材料は、小麦粉と砂糖と、食塩。
変な添加物は一切入っていません。
固いので、口の中に入れると、カリカリっといい音がします。
そして、油で揚げた小麦粉の香ばしい香りと、
ほんのりとした甘みが口の中いっぱいに広がります。
油っぽさは無く、ホッとするような、なんだかとても懐かしい味です。
シンプルなので、食べていて飽きが来ません。
シンプル、イズ、ベスト!!
いつまでも食べていられます(笑)
うちの子は、まだ乳歯であるにもかかわらず、
このお菓子を、夢中でガリポリ食べ続けました。
固いお菓子なので大丈夫か??
と思いましたが、何の問題もありませんでした(笑)
子供でも、とまらなくなるお菓子です。
このお菓子は、もともと中国地方(北京)に古来から、
「麻花」という名前で存在していた菓子で、帰化人によって、
西暦1600年ごろに長崎に伝えられたのが始まりだそうです。
そうすると、日本国内だけで、
この菓子は、400年以上の歴史があることになります!!
超ロングセラー菓子です!!
「麻花」という名前の由来は、
「お菓子の形状が、麻のような形状をしていて、
花のように壊れやすいから
(たしかに落とすと割れてしまいます・・・)」
だそうです。
ちなみに、日本に伝わった後の名前である、
「麻花兒」の「兒」は、
「子供」とか「息子」を意味するのだとか・・・。
南京町中華街で、このお菓子に出会ったわけですが、
ネットでも売られています。
中には、お土産でもらったのを機に、やみつきになって、
10袋まとめ買いした~とかいう人もいるみたいですよ♪
でも、その気持ち、と~ってもわかります!!
だって、おいしいですもん♪
素朴ゆえに、飽きの来ない味です!!
好みがわかれない味でもあります。
お茶うけにも、酒のつまみにも、おすすめですよ~~。
皆さんも是非、食べてみて下さい!!
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