伝統行事は旧暦でやろう!!

適応障害ないし初期のうつと診断されて、
トリンテリックス(抗うつ薬)10mgを
服用するようになってから、ようやく2か月が経ちました。
ここ2か月、毎日寝る前に、トリンテリックス10mgを1錠欠かさず
服用してきました。
飲み始めて、すぐに憂うつ感や、
不安感が解消し、肩こりも無くなりましたが、
その分、ぼんやり感、胃のむかつきといった副反応が出ていました。
(眠気もありましたが、主治医の話では、
トリンテリックスのリラックス効果によるものだそうです。)
その後、ぼんやり感は消失しましたが
(なので、車の運転が可能になりました。)、
依然、オエっ!!ってなる吐き気は存在していました。
ですが、ここのところ、このオエッ!も
無くなってきました。
いい感じです♪
不安感も憂うつ感もありません。
(子供のこだわりへの対処はまだまだ大変ではありますが…)
主治医の先生からは、「回復してきている」
と言われました。
もちろん、すぐに薬を辞めていいということにはなりません。
維持療法が続いていきます。
私は、もともと冬が苦手。
冬の天気の悪い日は、何とも言えないゆううつ感に
囚われたりすることがありました。
もしかしたら、もともと、
「季節性のうつ」があるのかもしれません。
これから、もっと寒くなるので、
回復してきているからと油断せず、
自分の様子を注意深く観察して、
決して、無理をしないようにしようと思います。
私は、治療開始から2か月くらいで、
「回復してきている」と言われたわけですが、
早めに自分の病状に気が付いて、精神科で診察を受け、
即、薬物治療を決断したことが、
早期回復に繋がったのだと思います。
どの病気もそうだと思いますが、
早期発見・早期治療が大切です!!
みなさん、もっと、気軽に、
精神科クリニックの門をたたいていいんだと思います。
精神科に通うか、「迷えているうちが花」です。
本当に病気が重症化していったら、迷えなくなります。
自分でクリニックの門をたたくことさえ出来なくなります。
迷ったら、精神科の門を叩いてみましょう。
怖いところじゃないし、通うことは恥でもありません。
門を叩いた上で、先生から、
「あなたは、異常ありませんよ」と言われたら、
それでいいじゃありませんか。
重症化してから治療を開始すると、治りにくくなり、
回復するまで、本当に何年もかかったりします。
そうしたら、最悪仕事を辞めざるを得なくなったりしてしまいます。
メンタル疾患は、誰もがなり得る病気です。
「精神的に弱い人がなる病気」ではありませんので、
メンタル疾患になったからといって、
「弱い人」ではありませんし、
「情けない人」でもありません。
あなたは、「頑張りすぎた」のです!!
メンタルに不調を感じている人は、
とにかく早めに精神科クリニックを受診して、
治療を開始することを強くおすすめします。