トリンテリックス10mg服用2か月ちょい(ここに来て体調悪化?)
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適応障害ないし初期のうつとのことで、
トリンテリックス10mgを服用するようになってから、
早くも2か月以上が経ちました。
あくまで、私の場合ですが、
飲んだ次の日から、
明らかに、体調の好転が見られ、
軽い吐き気といった副反応に見舞われながらも、
あ~この薬を飲んで良かったな~と思っていました。
あれほど、悩まされていたひどい肩こり、
頭のコリ・・・それらが全て消失して、
寝つきも良くなり、
ここ2か月は、ここ数年まれにみる快適な状態でした。
ところが・・・。
11月末になり、寒さが一段と厳しくなってから、
目の奥のコリ、肩こりのために、夜寝つきが悪くなりました。
睡眠の質が悪化したような感じで、
昼間も冬眠状態になり、頭がぼんやりすることも・・・。
思考が鈍るようになりました。
また、疲れが体に残るようになりました。
私は、もともと冬が苦手です。
東京にいた頃は、それほど感じてはいませんでしたが、
関西に住むようになってから、
冬の寒さが身に堪えるようになりました。
(私の体感では、関西の方が東京よりも寒いですね。
特に私がいるところは、底冷えします・・・。)
うつうつとした気分や不安になることも多く、
冬で天気の悪い日は、頭痛がしたり、
ひどい肩こりに悩まされたりしていました。
そして、日差しが春めいてくる3月頃になると、
症状が好転するのです。
春というと、花粉症に悩まされる方は、多いと思いますが、
私にとって、春は、体調の悪化に苦しめられていた季節が
終わることを意味するので、大好きな季節なのです。
最近、冬季うつという言葉を知りました。
秋から冬にかけて発症するうつで、
春になると病状が好転するというものです。
正確な診断を受けたわけではありませんが、
もしかすると、もともと私には、
冬季うつの傾向があったのかもしれません。
主治医の先生には、
自分の今の状況を正確に把握していてほしいと
思っているので、「もともと、冬になると、うつうつとした気分になったり、
体調が悪化することが多くなる」ことをお伝えしました。
なので、先生は、冬季うつも疑っておられるかもしれません。
ただ、それでも、これまでの冬と違って、
ゆううつ感や不安感は一切ありません。
おそらく、トリンテリックスを毎日欠かさず服用していることが
大きいのだと思います。
やはり、処方された薬はきちんと用法を守って服用することが
大切だと思いました。
とりあえず、このまま経過を注意深く観察し、
耐えられないほど悪化するようなことがある場合には、
次回の診察予定を早めて受診しようと思います。
あと、精神科医の樺沢紫苑先生が推奨する、
メンタルにいい習慣(睡眠・運動・朝散歩)を
ちゃんとやっていこうと思います。
冬季うつは、日照時間とも関係があるらしい
(冬の日照時間が少ない地域に患者が多い)ので、
紫外線を極度に恐れず、日光を浴びる機会を意識的に
増やそうと思います。
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