人生を楽しむために!!「毎日を楽しめる人の考え方」
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待ちに待った、精神科医樺沢紫苑先生の最新版!
「毎日を楽しめる人の考え方」
数多くある自己啓発本は、ほぼほぼ「仕事」がメイン。
でも、この本は、「遊び」=仕事以外のすべての楽しい活動
に特化して、書かれた自己啓発本です。
日本人は、仕事一辺倒で、「遊び」が足りない!!
人は、人生を楽しむために生まれてきたのだ!
もっと、「遊びファースト」で生きるべき!!
というのが、この本のテーマです。
こういう話をすると、
仕事や子育てに忙しくて、遊んでいる暇なんかない!!
遊ぶお金も無い!!
という反論が聞こえてきそうです。
実際、著者の樺沢紫苑先生のもとには、
「もっと遊べ!って言われたって、遊ぶ時間もお金も無いよ!!」
という反論が、山のように届くそうです。
昔の私も、「遊ぶ」には、まとまった時間とお金が必要だと
思っていました。
社会人になったばかりの頃は、
早く仕事を身につけなくてはいけないと焦るあまり、
「社会人3年目までは、大好きな海外旅行にもいってはいけないんだ、
そんな暇は無いんだ。」と勝手に思い込んだりしていました。
タイムマシンがあったら、
そんなことを考えていた過去の自分のところに行って、
「目を覚ませ!」と殴ってやりたい!!
今は、つくづくそう思いますね・・・(笑)。
なぜか、日本人は、
「遊ぶ」とか「趣味をもつ」には、多額のお金と、
まとまった時間が必要だと思い込んでいます。
勝手にそう思い込んで、
自分には、時間が無いだとか、
お金が無いだとか言って、
人生を楽しむことを忘れてしまっている・・・。
中には、「遊ぶ」ことに対して、罪悪感を持っている人もいる・・・。
今、経済がひどいことになっていますが、
それでも、日本は、世界第3位の経済大国。
世界的に見れば、か~なり、ましな方です。
経済が良くないから幸せではないような言われ方をしますが、
じゃあ、バブルの時は幸せだったのかというと、
そうでもなかったんじゃないかと思います。
少なくとも、私が子供心に目にした、
たくさんの大人たちは、そうは見えなかった・・・。
好景気であっても、
「24時間戦えますか?」というCMが象徴するように、仕事一辺倒。
大人たちは、毎日を心から楽しんでいるようには見えませんでしたね。
今のままの日本人のマインドだったら、
好景気になったら、またまた仕事一辺倒になるのは、
目に見えています。
仕事一辺倒になって「遊ぶ」こと「楽しむこと」を忘れたら、
遅かれ早かれ、間違いなく、メンタル壊しますよ。
もっと、日本人は、「遊び」に積極的になれ!
貪欲になれ!
それこそが人生を楽しく充実したものにしてくれるのです!!
そして、「遊び」に貪欲になると、
仕事に対するエネルギーも湧いてきて、
結果的に仕事の成果も上がります!!
まさしく一石二鳥。
実は、「遊ぶ」ことには、
そんなに多額のお金は必要ありません。
また、「遊ぶ」ための時間も、
通勤時間や15分程度のちょっとした休憩時間を利用すれば、
十分確保することが可能です。
この本を読めば、 お金やまとまった時間が無くても、
「遊べる」し、人生楽しめるのだということが
よくわかると思います。
遊ぶお金も時間も無いぞ!!
趣味も無いぞ!!という人ほど、
この本を読むことを、強くおすすめします。
この本を読んで、書かれていることをヒントに、
行動していけば、たとえ、世の中がどんな状態でも、
毎日が楽しい方向に変わります!!
毎日が楽しくなれば、人生そのものが楽しくなります♪
ちなみに、私は、前からずっと読みたいと思っていた、
瀬戸内寂聴さん訳の「源氏物語」を、
今年の3月中旬から読み始めています。
「源氏物語」は全部で10巻と長いので、
私には、読む時間なんて無いよ!!って思っていました。
でも、樺沢紫苑先生の「遊び力」セミナー
(この本の前身に位置付けられるセミナー)を受講したことがきっかけで、
通勤時間や休憩時間といった、
いわゆる、すき間時間を使って源氏物語を読んでいます。
そうしたら、あっという間に1巻読み終わってしまって、
今は、2巻目です。
この調子ならば、すき間時間を利用するだけで、
源氏物語を読み切ってしまいそうです♪
みなさんも、すきま時間を有効活用して、
自分にとって楽しいことを積極的にやりましょう!!
「遊び」にリスクなし!!
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