遊びファーストで生きる!!
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精神科医樺沢紫苑先生の最新本
「毎日を楽しめる人の考え方」
(通称「毎楽」(まいたの))
を読んで、
さっそく、「遊びのTODOリスト」を作ってみました!!
「仕事のTODOリスト」を作っている人は、
多いと思いますし、
数多くあるビジネス書でも、
「仕事のTODOリスト」を作れと言われますよね。
しかぁ~~し!!
「遊びのTODOリスト」を作っている人は、
ほとんど、いないのでは??
遊びって、なんか仕事の時間が空いたらやるもんだと
思っていませんか?
違います!! 遊びの予定を先に入れるのです!!
「遊びファースト」で生きること。
すなわち、「仕事以外のすべての楽しい活動」を第一にして生きること!!
これこそが、人生をより豊かで実り多きものにしてくれるのです。
そして、「遊びファースト」で生きている人こそが、
仕事で成果をあげられるのです。
私は、樺沢紫苑先生のこの本で、そのことを強く学びました。
「遊びファースト」で生きるためには、
自分がどんなことをして「遊びたいか」がわからないといけません。
そこで、
「遊びのTODOリスト」を作るのです。
リストの作り方は、簡単です。
やってみたいことや行ってみたいところなどを
箇条書きでノートや紙に、だあ~~~っと書き出すのです。
頭の中で、思い描いているだけでは足りません。
文字化することで、可視化するのです。
私も、やってみました。
お気に入りのノートに、
行ってみたいところややってみたいことを
思いつくままに書き連ねました。
項目としては、25個ぐらいになりました。
樺沢先生は、100個ぐらい書けているらしいですから、
まだまだですね・・・(笑)。
でも、まずは、書き出せた25個から行動に移していこうと思いました。
その中の一つが、「近所にある銭湯に行く」というものでした。
昨日、丁度時間がとれたので、
ここをのがす手はない!!
と思い、銭湯に行くことにしました。
もともと、私は銭湯が大好き。
東京にいた頃は、近所の銭湯に入り浸っていました・・・。
それなのに、
関西に移り住んでからは、
銭湯とは無縁な生活を送ってきました。
それでも、近所に歴史の古い銭湯があるのは知っていて、
いつか、行ってみたいな~と思っていたのです。
「いつか」じゃない!!、「今」でしょ!!
思い切って銭湯の玄関口の扉をガラガラ~って開けると、
「いらっしゃい!!」という元気な番台さんの声。
番台さんに、小銭で代金450円を支払って脱衣所の中に入ると、
かつて私が慣れ親しんだ、銭湯の風景が広がります。
使い古されたロッカーや体重計、
天井で回っている扇風機、
男湯側からも女湯側からも観られるテレビ、
風呂上り用の牛乳瓶などが入った冷却ケース、
お店の宣伝が入ったたらい、
10円で動くドライヤーなどなど・・・。
実に、昭和レトロな人情味あふれた感じ・・・。
懐かしすぎる( ^ω^)・・・
テンションが上がります♪。
浴槽のお湯は天然水。
お湯がとてもやわらかい。
いつまでも入っていたい感じです。
お風呂場では、常連客同士が仲良くおしゃべりをしています。
まさしく「裸のつきあい」♪
常連さんたちのおしゃべりを聞いているのが、とても心地よく、
そうだった、そうだった・・・、銭湯ってこうだった・・・。
って妙に楽しくなりました。
この銭湯には、サウナがあります。
銭湯経験は豊富でも、
銭湯でサウナに入るのは、初めて。
これはもう、絶対サウナに入ってみたい!!
そう思い、体を洗った後、
冷水に浸したタオルで顔のまわりを覆いつつ、
サウナ室に入りました。
こじんまりとしたサウナでしたが、
息苦しさは感じませんでした。通気性が良いのだと思いますが、
それでもしっかり温まることが出来ます。優れたサウナです。
サウナ内の砂時計で時間をはかって、
10分弱温まったのち、
冷水シャワーで汗を流して、
水風呂に直行~~!!
あああああああ、気持ちよすぎる~~~\(^_^)/。
サウナの後の水風呂、
これは、本当にやみつきになります。
サウナでぼんやりした頭が一気にすっきりするのです。
水風呂に1分ほど浸かったのち、
風呂場と脱衣所の間にある腰掛スペースで
外気浴をしました。
おおおおおおおおおお!!
疲れた体や脳がすみずみまで整っていく感じがします。
こうして、
サウナ→水風呂→外気浴を3セットやりました。
サウナの良さは、やっぱり「脳の疲れ」が取れることだと思います。
サウナや水風呂に入っているときは、
強制的に嫌なことが忘れられます。
これが、メンタルにもいいのだと思います。
サウナやお湯に入ること、トータルで2時間。
銭湯を満喫しました。
お風呂上りには、
キンキンに冷えた「ミルクセーキ」を飲みました。
プリン味の甘い飲み物が、
心地よく疲れた体を癒してくれます。
あ~~幸せだ~!!
来てよかったと思いました。
そして、近所なので、また来たいと思いました♪
みなさんも、
行ってみたい、やってみたいことがあったら、
リスト化して目に見えるところに置いておき、
実際、やってみたり、行ってみたりすることを
おすすめします。
楽しいことをするのに、
必ずしも多くのお金はかかりません。
私が今回の銭湯で使ったお金は、
利用料の450円とミルクセーキ代の130円だけです(笑)。
それでも、こんなに楽しめたのです。
もっと、お金のかからない遊びは、一杯あります。
それらに着目して楽しんでいくことができれば、
必ずしも超金持ちにならなくたって、幸せになれるのだと思います。
樺沢紫苑先生の「毎日を楽しめる人の考え方」
まだ読んでいない人は、是非読んでみて下さい。
そして、書かれているとおりに、
楽しいことに注目して毎日を生きてみて下さい。
きっと、人生が変わると思います。
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